中古車というのは、新車が一度誰かの名義で新規登録されて、
そのあと何かの理由で手放されて売りに出ているクルマのこと。
つまり、以前に必ず誰かオーナーがいた経歴のあるクルマなんです。
たとえば50kmしか走っていなくても、売りに出されることもあります。
そんなクルマは新車とほとんど変わらないけれど、
《中古車》になるんです。

※《新古車》というのは、新車を業者などの名義に登録して
ナンバーがついているものでディーラーなどが展示用などに
使用していることがあるクルマのことです。
登録してあるため自賠責も加入しているので、日が経つにつれ
車輌価格は新車よりもお値打ちになります。
中古車販売店でも、当店でも取り扱っているので、
是非問い合わせてみてください。


納車前に、洗車や車内清掃はかなりマメにやっています。
次のオーナーが気持ちよく乗れるかどうかが、
中古車の価値を決めるわけですから売る側にとっては当然のことですよね。
もちろん見た目の綺麗さだけでなく、ハンドルやシートベルトの動きはどうか、
エンジンやサスペンションに不具合がないかなど、安全に走るための点検整備も充分にしています。


用意する書類は、新車を購入する時とほとんど変わりません。
中古車の購入では、クルマの持ち主を変える登録(名義の移転登録)をする必要がありますが、
当店で代行いたします。購入する側で必要になるのは、以下のような書類です。
・自動車保管場所証明書(車庫証明)
 購入するクルマの車庫がある場所を管轄している警察書へ申請する。
 都道府県によって書式が異なるので、一度警察署へ確認してみよう。

・実印
 印鑑登録証明書(印鑑証明)
 発行後1ヶ月以内のものが必要。

・身分証明書
 販売店によっては、運転免許証などで本人を確認させて
 もらう場合がある。

<軽自動車の場合>
・住民票

保証やアフターサービスはたいてい中古車に付いています。けれど、中古車の場合その内容は販売店によって違っています。そういうサービスが充実しているお店を選んで中古車を探すというのも、ひとつの手だと言えます。購入したいクルマに付いている保証が、何をいつまで保証してくれるのか、お店によく確認することが大切です。また、少し予算を足してサービスや保証を追加できるメンテナンスパッケージを設定している販売店もあるので、確認してみましょう。